資本主義の底辺からの脱却【貧乏でもセミリタイアしたい】

30代後半でセミリタイアを目指す、底辺貧乏人のブログ。

『夢をかなえるゾウ』~幸せについて~

2週間くらい前から読み始めた本がやっと読み終わった。


なんだかんだで時間がなくて、なかなか読めなかった。


今週から休みに入ったので、読書の時間が増えたのはいいことだ。




『夢をかなえるゾウ』


自己啓発の本。


主人公の男性は「成功したい」という強い思いから、ガネーシャというゾウの神様を呼び出す。


神様の出す課題を毎日クリアしながら、少しずつ成長していくというお話。




この本を読んで思ったことは、「成功ってなんだろう?」という疑問。


成功したら地位や名誉やお金を得ることはできる。


きっと人間関係もよりよいものになるだろう。


この本の主人公はそれが欲しかったのだと思う。



でも、それってそんなに大事なことかな?


私はそこまでの地位や名誉やお金はなくてもいいと思った。


だからセミリタイアという道を選択したのだ。



しかし勉強になることはたくさんあった。


自分が満たされていないと、人に与えることはできない。


これはその通りだと思う。


自分が不幸だと、人の幸せを心から喜ぶことはできない。


「他人の不幸は蜜の味」という言葉があるけど、それってやはり不幸な人の考え方だと思う。


自分が満たされていないから、他人の幸せに嫉妬してしまう。




ではどうしたら幸せになれるか。


そもそも幸せとはなにか。


※この本には幸せのことは書かれていないし、私の見解なのであしからず。



私の考える幸せとは、感謝。


感謝をすると幸せな気持ちになる。


おいしいものを食べると幸せな気持ちになる。


好きなことをしているときが幸せ。


目標をもってやりたいことをやっているとき。


大切な人と同じ空間にいるとき。


美しいものを見ている、感じているとき。


それから、不安や不満がないということ。



挙げればきりがないけど、小さい幸せをたくさん感じられたら、それはもう幸せなのだ。





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