資本主義の底辺からの脱却【貧乏でもセミリタイアしたい】

30代後半でセミリタイアを目指す、底辺貧乏人のブログ。

マザーズ暴落

先週木曜日と金曜日のマザーズの下落で、含み益が一気に消えた。


含み益は「幻の利益」だから仕方ないことだけど、水曜日に売っておけばよかったなあと思ってしまう。


まだまだ私の心は弱い。



この暴落で、信用取引されていた人は追証が発生したという人もいるのではないだろうか。


私も信用取引している銘柄はあるが、追証が発生しない程度でやっている。


ギリギリ追証は免れたけど月曜に更に下げたらやばい、という人もいるだろう。



信用取引は少ない資金で利益を大きく取れることがメリットだけど、同じくらい損失も大きくなってしまう危険もある。


そして含み損が拡大して証拠金維持率が一定割合を下回ると、強制的に決済されてしまう。


強制決済された株価が大底だったら、簡単には立ち直れないだろう。


株価が大きく下がったときのことを考えると、やはり現物取引のほうが安心して見ていられる。



私は信用取引しているが、人には決して勧めない。


株式投資も自分から人に勧めることはない。



しかし心の中では投資はしたほうがいいと思うし、周りの人にも投資に興味をもってもらいたいと思う。


インフレとかデフレとか、難しいことはよくわからない。


ただ、今ある100万円と、10年後の100万円の価値は同じじゃないと思う。


昔は100万円以下で新車の軽自動車が買えたけど、今は100万円で軽自動車は買えないんじゃないかな?


銀行にお金を預けているだけじゃ、お金の価値がどんどん下がるだけだ。


私が投資に興味を持ったのは、このことに気づいたから。


ただ、興味を持ってから始めるまでの期間が長すぎた。


それは周りで投資をしている人がいなかったし、投資に対して悪いイメージを持つ大人か多かったからだ。


「投資なんてマネーゲームみたいなことは外国人がやることで、日本人はまじめにコツコツ働くものだよ」


そう言っているおばあさんがいた。




今は周りに投資をしている人がいないから孤独にやっているが、投資の話ができる友人がいたら楽しそうだと思う。


暴落の時だって、「暴落に耐える会」を結成して笑い話にできれば心が楽になるだろう。





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