今日は小野上温泉に行ってきた。

日帰り温泉の駐車場には三重ナンバーのキャンピングカーが止まっていた。

キャンピングカーで旅するのは昔からの憧れだった。

いいなあ、と見ていると男性が車から出てきた。

後ろのトランクルーム？をがさごそしていると、助手席から女性が出てきた。

夫婦で旅してるんだ、羨ましいなあ。

私にもいつかそんな素敵な人が現れたらいいなあ。

いや、それはないか。

もうずいぶん長い間、ひとりで自由に過ごすことに慣れてしまった。

人と付き合うことは楽しいけど、それ以上に疲れる、というのが私の感想。

私は周りに気を使ったり、必要以上に気にしすぎる性格だからそう思うのだろう。

やはりひとりが楽だ。

キャンピングカーで日本一周の旅。

うん、楽しそう。

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子供の頃に読んだスピリチュアルの本が今でも忘れられなくて、他人のことを考える時は特に思い出す。

何か原因があるわけでもないのに、なんとなく疎遠になってしまう人。

今までは特に仲がいいわけではなかったのに、何かのきっかけで親しくなる人。

人には魂のレベルがあって、同じくらいのレベルの人といるのが心地いいのだそうだ。

どちらかの魂のステージが上がる（もしくは下がる）と、自然に居心地が悪くなって疎遠になるのだという。

新たに人と関わるときには、「なにかを学ぶためにこの人とお近づきになった」と感じてしまう。

そうして人はどんどんレベルアップしていくのだ。

私が今の職場に居心地の悪さを感じているのも、私のステージがレベルアップしたからなのだと思う。

決して私がレベルダウンしたわけではない（と思いたい）

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今朝、目が覚めると時計の針が11時を指していた。

あれ？と思ってスマホを見ると電源が落ちている。

電池切れからの寝坊はよくあることだよね。

でもさすがに11時って・・・。

会社に行くと、みんな心配してくれてたみたい。

愛されてるなって感じたよ、と同僚に言われた。

みんなに笑われたけど、ここはもう持ち前の明るさ（なんてないけど）でごまかした。

普段から周りに優しく接してると、こういう時に役に立つんだね。

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