元ZOZO社長の前澤さんが株式投資で４４億円の損失を出したというニュース。

どうしてそうなった？！

というのが私の感想。

短期売買を繰り返したそうだけど、44億も損を出す前に気付きましょ？

私も損失が大きくなった時は、短期売買を繰り返してたけど・・・。

高値掴みからの狼狽売りが私の必損法。

そこから行動経済学を勉強して、株をやるならメンタル面で自分に勝つことが一番だと思った。

損失が大きくなって「損した分を取り返そう」と思ってるうちは冷静な判断ができないので、心が落ち着くまで株の取引はしない。

心が動揺しているときは何をやってもうまくいかないもの。

株に限らず、投資は常にリスクを負います。

私は株式投資でセミリタイアをしようと思ったけど、決して勧めているわけではありません。

投資をするならちゃんと勉強して、自己責任でやりましょう。

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セミリタイアを決めてから

いつ言おうか？

なんて言おうか？

いろいろ考えたけど、直属の上司にだけは本当のことを話した。

事務員として働いているが、事務所の雰囲気が自分に合わないということは前々から言ってあった。

なので理由については特に聞かれなかった。

辞めたい、ということも前から言ってあった。

というかその上司も辞めたいと言っていたので、私が話した時も「ああ、やっぱりね」といった感じだった。

病気の治療の後遺症があるので、上に伝える理由については体調不良ということにしてもらった。

本当の理由を言って辞める人はどれくらいいるのだろう？

大体の人は本当の理由を言わずに適当な理由をつけて辞めていくのだろう。

辞めた後はどうするのかと聞かれ、私は初めて株式投資をしていることを伝えた。

今後どうなるかわからないけど、できるところまでやってみたい。

それは本音だった。

「おっとりしてるように見えるけど、実はやりたいことに対して貪欲だよね」

上司に言われたその言葉は、私にとっては褒め言葉だった。

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37歳。

年収250万の底辺労働者。

節約という名のドケチ生活で約400万貯め、祖父母からの贈与（遺産？）で約400万得た。

コロナの影響で1ヶ月ほど会社が休みになり、株価が暴落したというニュースを聞いて投資の勉強を始める。

投資には前々から興味はあったが、勉強する時間がないと言い訳をしてなかなか手を出せなかった。

それが1ヶ月という休みが手に入って十分に勉強もでき、株を始めるには絶好のタイミングだった。

私が実際に投資を始めた頃にはだいぶ株価が戻った後だったが、上昇相場の中で利益を得た。

もちろん利益だけではなく大きく損をしたこともあり、センスがないと株をやめようと考えたこともあった。

でもその後うまく相場に乗れてトータルで250万プラスになり、資産が1000万を超えたのでセミリタイアを決意。

株もちゃんと勉強してメンタルで負けなければ利益は出るのだということを知った。

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