資本主義の底辺からの脱却【貧乏でもセミリタイアしたい】

30代後半でセミリタイアを目指す、底辺貧乏人のブログ。

資産公開-2020.11.26-

現  金  15万
銀行預金  341万
証券口座 1120万
(内評価損益合計 87万)
合  計 1476万



前回公開の9/27から+53万の増加。


評価損益が今はプラスになったものの、つい先日まで-150万くらいだった。


やっとプラスになってほっとしている。




最近会社の人が株の話をしていたのを聞いた。


今まで株に興味のなかった人が株を始めたらバブル崩壊が近い、というのは定説だ。


投資を始めることには大いに賛成だが、少し警戒してしまう。


暴落に備えてキャッシュポジションを増やそうかと思うのだけど、年末年始にかけてまだ上がりそうな気もする。


うーん、迷うなあ。





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模擬リタイア実践中~起床時間編

今週は一週間休みをもらったので、実際にセミリタイアしたらどうなるのかシミュレーションしてみる。



数日経ったところで思ったことは、睡眠時間。


一昨日は11時間、昨日は12時間も寝てしまった。


これは明らかに寝すぎ。



寝不足は体によくないとは言うけど、寝すぎも体に悪いのだ。


寝すぎるとメンタルにダメージを与え、鬱傾向になるらしい。


頭がぼーっとしたり体が痛くなったり、太りやすくなったり・・・いろいろ悪影響がある。


それに死亡リスクも寝不足より高くなるのだそうだ。



人間の理想的な睡眠時間は個人差があるけど、だいたい6時間から8時間くらいが目安。


夜型の私はつい夜更かしをしすぎて、朝起きられないということが常である。


こんな生活をしていたら、あっという間に昼夜逆転生活に突入してしまう。


学生時代の夏休みは、昼夜逆転してよく怒られていたっけ。


これでは私の目指すセミリタイア生活とは違ったものになってしまう。



なので朝起きる時間を決めて、夜は眠くなったら寝るというスタイルでやってみようと思う。


今日は朝6時に起きたけど、明日からは7時くらいには起きることにする。


目が覚めたら布団の中でごろごろしないで、ぱっと起きられるように頑張る。


最近寒くなってきたから、なかなか布団から出られないのが悩みどころ。


朝起きたら何か胃に入れると目が覚めるらしいので、コーヒーを飲むことを習慣にしよう。



朝起きるなんて当たり前のことなのに、こんなこと考えもつかなかった。


仕事がなくて「朝起きなくてもいい」状況になったらこんなにも怠けてしまうのだと思うと、自分にがっかりする。



人間て楽な方にいってしまうものだ。


何度も聞かされた言葉であるが、身をもって体験した。



セミリタイア生活では自分を制するのは自分しかいない。


会社のように誰かが管理してくれるわけではない。


だから自分の意思をきちんと持たないと、駄目になってしまうのだと思った。





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新たな目標

いま私はやりたいことができた。


カウンセラーのボランティア。



昔からカウンセラーという職業に興味はあった。


でもカウンセラーになるには大学に通って資格を取らないといけないと思っていたので、あきらめていた。


人と接する仕事は、口下手な私には無理だと思っていたし。



それが最近になって、HSPの人はカウンセラーに向いているということを知った。


それからいろいろ調べて、民間資格があるということがわかった。


通信教育で民間資格が取れるなら、やってみようと思った。



資格を取っていきなり仕事をするのはこわいから、まずはボランティアで経験を積んでみようと思っている。


カウンセラーのボランティアを募集していることも、興味を持って調べるまでは知らないことだった。



世の中には私が知らないだけで、たくさんの道が散らばっている。


私の知らないこと、もっとたくさんあると思う。


今までただの社畜として過ごしてきたから、自分の頭で考えることを放棄していた。


ただの怠慢だ。



私の目標だって、今まではセミリタイアすることだけを目標にしていた。


といっても目標に掲げたのは、ほんの数か月前のことだが。


でも実際にセミリタイアが近くなると、やりたいことや新たな目標が出てくる。


これって素晴らしいことだと思う。


目標に向かってやりたいことをやる。



それで挫折するかもしれないし、自分に合っていると思うかもしれない。


その後のことは、その時になってから考えればいい。



悲しいことだけど、かつての私には夢や目標なんてなかった。


でも社畜を脱してひとりの個人となると決めたから、考えることができたのだと思う。


ずっと人に言われるままの人生だったけど、自分で考えてなにかを決めるっていいなあと思った。





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