資本主義の底辺からの脱却【貧乏でもセミリタイアしたい】

30代後半でセミリタイアを目指す、底辺貧乏人のブログ。

模擬リタイア実践中〜ダイエット編

一週間の休みをもらって、セミリタイアを模擬的に実践中。


朝7時に起きると決めたはいいが、朝起きても一体なにをしたらいいのかわからなかった。





彼に話すと、運動好きの彼は「朝のウォーキングは体にいいんだって」と教えてくれた。


朝からウォーキングすると新陳代謝が上がって、代謝のいい状態が一日中続くのだという。


基礎代謝が上がると、ただの家事や掃除してるだけでも消費カロリーが増える。


なのでダイエットには最適なんだとか。



筋肉をつけたいとか、筋トレをするなら夕方のほうがいいのだそうだ。


筋肉をつければ基礎代謝が上がって、結果的に痩せやすい体にはなる。


筋トレやスポーツジムにも興味があって調べてみたけど、ジムに通っても飽きそうな予感しかしないのであきらめた。



今までは、午後のウォーキングからの入浴タイムが日課になっていた私。


でもいいことを教えてもらったので、さっそくウォーキングの時間を朝に変えてみた。



すると、いつもならお昼を食べたら夜までおなかが減らないのに、夕方くらいにはおなかが減り始めた。


おなかが減るということは、それだけカロリーを消費しているということだろう。


ウォーキングの時間を朝にして数日が経ち、今まで下げ止まりだった体重がまた減ってきた。



健康のために始めたウォーキング。


約3ヶ月で体重は5キロくらい減った。


体重がどんどん減って、体形が変わっていくと楽しくなる。


ウエストはたぶん10センチくらい減ったと思う。


(元が太かったから、ということは考えないでおこう)


太ももの太さだけはほとんど変わらないので、今後は美脚を目指したいという欲も出てきた。



太ももだけは、昔からどんなに運動しても筋トレしても変わることはなかった。


悩みの種というか、最近ではもうあきらめていた。


美脚になるには骨盤のゆがみを直すのがいいと聞いて、数日前からお試し中。


一日1時間くらい、骨盤のゆがみを正すストレッチをしている。


これから私の太い大根足がどう変わっていくのか、とても楽しみだ。





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叔父さんが病気になって

先日、祖父母の一周忌の法事があった。


親戚が集まって食事をしている時、叔父さんが癌になったということを知った。


話しぶりからして、他の人はみんな知っているようだった。


私は親戚と会うのが久しぶりなので、私だけが知らなかったのだろう。



叔父さんが癌になったと聞いて、私は何も言えなかった。


今生きている親戚の中では、私だけが癌経験者なのにだ。


なにか気の利いたことでも言えればよかったのだけど、いざその場面になると何も言えなくなる。



私が癌になったとき、周りの人はよく言っていた。


「あの人も癌になったけど頑張って治療している」とか。


「癌になっても死ぬわけではないし、治療すれば治る」とか。


「早めに見つかったからいいほうだよ」とか。


どれもこれも、ほんとうに聞くのが嫌になる言葉ばかりだった。


私のことは放っておいてほしかった。


なにも言葉をかけてほしくなかった。


わかったような口ぶりで話すのはやめてほしかった。



そんな感じだったので、私は叔父さんには何も言えなかった。


私が癌になったときにしてほしかったのは、ただ私の話を聞いてほしかった。


といっても話すことなんて何もないんだけどね。


治療がつらいとか、苦しいとか、痛いとか。


それくらいしか言えなかった。



叔父さんは治療方針も決まっていないと言っていたので、告知されてまだ間もないのだろう。


告知されたばかりの頃って、何も決まってなくて不安なことだらけだと思う。


病期(ステージ)を聞こうと思ったけど、もしかしたらまだそれもわかってないのかも、と思って聞けなかった。



こればかりは自分で考えて、乗り越えていくしかないことだ。



ただ、私が癌から学んだことは時間の大切さ。


残りの人生を悔いのないように、やりたいことをやるということ。


こんなことを言ったら不謹慎だと思われそうだから、言えないか・・・。





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『夢をかなえるゾウ』~幸せについて~

2週間くらい前から読み始めた本がやっと読み終わった。


なんだかんだで時間がなくて、なかなか読めなかった。


今週から休みに入ったので、読書の時間が増えたのはいいことだ。




『夢をかなえるゾウ』


自己啓発の本。


主人公の男性は「成功したい」という強い思いから、ガネーシャというゾウの神様を呼び出す。


神様の出す課題を毎日クリアしながら、少しずつ成長していくというお話。




この本を読んで思ったことは、「成功ってなんだろう?」という疑問。


成功したら地位や名誉やお金を得ることはできる。


きっと人間関係もよりよいものになるだろう。


この本の主人公はそれが欲しかったのだと思う。



でも、それってそんなに大事なことかな?


私はそこまでの地位や名誉やお金はなくてもいいと思った。


だからセミリタイアという道を選択したのだ。



しかし勉強になることはたくさんあった。


自分が満たされていないと、人に与えることはできない。


これはその通りだと思う。


自分が不幸だと、人の幸せを心から喜ぶことはできない。


「他人の不幸は蜜の味」という言葉があるけど、それってやはり不幸な人の考え方だと思う。


自分が満たされていないから、他人の幸せに嫉妬してしまう。




ではどうしたら幸せになれるか。


そもそも幸せとはなにか。


※この本には幸せのことは書かれていないし、私の見解なのであしからず。



私の考える幸せとは、感謝。


感謝をすると幸せな気持ちになる。


おいしいものを食べると幸せな気持ちになる。


好きなことをしているときが幸せ。


目標をもってやりたいことをやっているとき。


大切な人と同じ空間にいるとき。


美しいものを見ている、感じているとき。


それから、不安や不満がないということ。



挙げればきりがないけど、小さい幸せをたくさん感じられたら、それはもう幸せなのだ。





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