変わり者の仲間【同類】
最近、職場のある人と話す機会があった。
彼はサイドビジネスをしていて、会社の仕事の方が副業だと言っていた。
私も株で収入を得ているから似たようなもので、話もよく合った。
資本主義についての考え方も似ていて、
「資本主義社会の底辺の労働者のままじゃだめだ」
とか
「学校の教育で、労働者として働かせるために洗脳してるんじゃないか」
というような話もした。
普通の人にこんな話をしても理解されないよね、と。
彼は自分のことを変わり者だと言っていた。
私も自分は変わり者だと思っている。
私の人生で、同じような考え方の人と出会うことはほとんどなかった。
だから私は自分の意見を言うのをやめて、常に聞き役になっていた。
37歳にもなって、他人と本音で話をすることが楽しいと初めて知った。
会社は憂鬱で、本当に心の底から行きたくない。
でも、たった数分しか話さないけど、彼との会話が私の職場での唯一の楽しみになった。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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