気を使いマン
以前、HSPについて記事を書いた。
最近HSPについてよく考える。
こんな私にも恋人ができて、彼にHSPのことを教えたら興味を持ってくれたようだ。
私のことを理解しようとしてくれているのだと思うと、嬉しかった。
こんな経緯から、彼とHSPの話をすることが多くなった。
HSPのことを話すようになって、気づいたことがある。
今まで私が「普通」だと思っていたことが、他の人からしたら普通じゃないことがわかった。
他人の気持ちに寄り添い、相手を理解する。
私にとってこれは普通のことで、相手が好きとか嫌いとか関係なく自然にしてきたことだ。
これが彼に言わせると、普通ではないようだった。
自分の気持ちを押し付ける人のほうが多いのだという。
そう言われて、びっくりした。
怒っている人を見ると、なんで怒ってるのかな?と考え込んでしまう。
人が理解できない行動をすると、なんでこんな行動をするのかと何時間も悩むことがある。
元気がなさそうな人がいると、大した話もできないくせに思わず話しかけてしまう。
人の微妙な感情の変化に気づくので、少しでもいつもと違うと気になってしまう。
弱い立場の人や、責められている人を見ると守りたくなる。
昔から考えすぎ、気にしすぎだと何度も言われてきた。
だから私は「気を使いマン」だ。
人に気を使いすぎて、勝手に疲れる。
人と会うと疲れるからひとりが好き。
もしかしたら、他のHSPの人と話をしてみたら案外話が合うかもね。
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